ドレスドエッグ、黄色い野菜のレモンマリネ、紫キャベツのマヨソテーを盛り合わせた、野菜とたまごのおいしさをたのしめる一品です。
- 調理時間 30分
- エネルギー 193kcal
- 食塩相当量 0.7g
- 野菜摂取量 72g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(4人分)
【【ドレスドエッグ】】 | |||
ゆで卵 | 2個 | 100g | |
---|---|---|---|
ミニトマト | 2個(小) | 18g | |
菜の花 | 適量 | ||
スナップえんどう | 2本 | 10g | |
ベーコン | 1/2枚 | 10g | |
塩 | 少々 | ||
キユーピー マヨネーズ | 大さじ2 | ||
【【黄色い野菜のレモンマリネ】】 | |||
黄パプリカ | 1/2個 | 80g | |
ミニトマト | 4個(中)・黄 | 48g | |
キユーピー レモンドレッシング | 小さじ2 | ||
【【紫キャベツのマヨソテー】】 | |||
紫キャベツ | 2枚 | 120g | |
エリンギ | 1本 | 37g | |
ベーコン | 2枚 | 40g | |
レモン汁 | 少々 | ||
塩 | 少々 | ||
こしょう | 少々 | ||
キユーピー マヨネーズ | 大さじ1 |
作り方
1【ドレスドエッグ】(左)
①ミニトマトは半分に切る。
菜の花は根元を切り落とし、スナップえんどうは筋を取り、
塩を加えた熱湯でさっとゆでて水にとり、水気をきる。
菜の花は水気をしぼって長さ1.5cmに切り、スナップえんどうは縦半分に切る。
②ベーコンは4等分に切り、油をひかずに熱したフライパンでカリカリに焼く。
③ゆで卵は半分に切る。
④器にマヨネーズ小さじ1/2を絞り、③をおき、その上にさらにマヨネーズ小さじ1をかけ、
①と②を飾る。
2【黄色い野菜のレモンマリネ】(中)
①黄パプリカは2cm角に切る。ミニトマトは半分に切る。
②ボウルに①を入れ、ドレッシングで和える。
※ドレッシングで和えてからすぐでもおいしく召しあがれますが、漬け込むことにより
味がなじんでより一層おいしく召しあがれます。
3【紫キャベツのマヨソテー】(右)
①紫キャベツはせん切りにする。エリンギは長さ5cmに切り、薄切りにする。
ベーコンは1cm幅に切る。
②フライパンにマヨネーズを入れて火にかけ、①を入れて炒める。
火が通ったら、塩・こしょうで味をととのえ、レモン汁を加えて混ぜ合わせる。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 193kcal |
---|---|
たんぱく質 | 6.6g |
脂質 | 16.2g |
炭水化物 | 5.9g |
食塩相当量 | 0.7g |
野菜摂取量 | 72g |
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素材について
卵の栄養の話
卵はたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどいろいろな栄養素を含んでいますが、中でも特長的なのが、たんぱく質のアミノ酸バランスのよさです。
人間の体内でつくることができない必須アミノ酸の組成が優れているため、卵のたんぱく質は、もっとも良質で、栄養価の高い食品であるといえます。
卵黄の色はエサの色で決まりますが、栄養価にはほとんど差がありません。
トウモロコシが多いと黄色に、パプリカなどを加えると濃いオレンジ色になります。エサに米の配合が多いと薄いクリーム色になります。
卵の賞味期限は「生食」できる期間
卵の賞味期限は、産卵日を起点として最大で21日間と定められていますが、これは『生食』できる期間です。卵は硬い殻に守られている保存性の良い食品。賞味期限が過ぎたものでも加熱調理をすれば食べることはできます。
産卵日からみた、卵のおすすめ料理
料理によっては、卵は産卵日から5日以上たったもののほうがおいしくなることもわかっています。日数がたつと、卵白が水様化するためです。茶わん蒸しや卵焼き、出し巻き卵、卵スープなども、卵白が水様化し出汁(だし)や卵黄とまざり合わせやすくなるので、おすすめです。