鬼除け汁は豚汁やけんちん汁など具だくさんの汁物に「大豆」を入れた料理のことです。 節分汁とも呼ばれます。厄除けの豆をたっぷりとお召しあがりください。
- 調理時間 20分
- エネルギー 336kcal
- 食塩相当量 2.4g
- 野菜摂取量 108g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
大根 | 100g | ||
---|---|---|---|
にんじん | 1/3本 | 60g | |
ごぼう | 1/3本(70cm) | 54g | |
小ねぎ | 適量 | ||
豚ばら肉(薄切り) | 5枚 | 100g | |
味噌(だし入り) | 大さじ3 | ||
水 | 2・1/4カップ | 450g | |
ごま油 | 小さじ1 | ||
サラダクラブ 北海道大豆 | 60g |
作り方
1大根は皮をむいて、いちょう切りにする。にんじんは皮をむいて、半月切りにする。ごぼうはよく洗って乱切りにし、水にさらして水気をきる。
2豚ばら肉は食べやすい大きさに切る。
3鍋にごま油をひいて熱し、①を炒める。全体に油が回ったら水を加えて火が通るまで煮る。
4②と大豆を加え、アクが出たら取り除き、味噌を溶き入れる。
5器に盛りつけ、小口切りにした小ねぎを散らす。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 336kcal |
---|---|
たんぱく質 | 14.7g |
脂質 | 23.6g |
炭水化物 | 15.4g |
食塩相当量 | 2.4g |
野菜摂取量 | 108g |
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素材について
冬|旬は10〜3月
大根の話
古名は「おおね」で大根の字が当てられていましたが、後に音読みの「だいこん」になりました。生のまますりおろせば、自然の辛みが味わえ、コトコト煮れば甘みが増す、和食においてなくてはならない食材です。 春の七草の一つに「すずしろ」と数えられることからも、日本の食卓との深い関わりが伺えます。通年出回っていますが、冬の時期の大根は甘みがより増してくるのが特徴。煮物やおでんなどに向いています。 大根は、かつては全国各地で固有のものが栽培され、200品種を超えるといわれていましたが、最近では青首大根が主流。甘みがあり、大きさも手ごろなことから、青果売場にならんでいます。一方、地方ごとに工夫された漬け物や切り干しなどの保存食として加工されたものも広く流通されるようになりました。
部位別のおすすめの調理法
上部 | 甘みがあって食感がよい上部は、サラダやマリネに |
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中部 | やわらかくて甘みがある中部は、煮物やステーキに |
下部 | 辛みが強く水分が少ない下部は、濃いめの味つけの炒め物やスープに |