フライパンでかんたん!鯛のアクアパッツァ風

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写真:フライパンでかんたん!鯛のアクアパッツァ風

オイルソースで作るアクアパッツァ風の一皿です。フライパンに鯛と野菜を並べて蒸し上げるだけでかんたんに作れます。ガーリックと赤とうがらしの効いたオイルソースが鯛のうまみを引き立てます。

  • 調理時間 20分
  • エネルギー 288kcal
  • 食塩相当量 2.1g
  • 野菜摂取量 104g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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作り方

1ブロッコリーは小房に分ける。キャベツは食べやすい大きさにざく切りにする。

2火をつける前のフライパン全体にオイルソースをひく。

3②に、鯛、①、ミニトマトの順に入れてふたをし、中火で約5分、弱火で約5分加熱する。具材に火が通ったらさっと全体を混ぜ合わせる。

4器に③を煮汁ごと盛りつける。

調理のポイント

加熱時間は目安です。できあがりの状態により調整してください。
鯛を野菜の下に入れると、ソースの味がしっかりとしみ込みます。
蒸気を逃さないよう、最後までふたはしっかりとしたまま加熱してください。

栄養成分(1人分)

エネルギー 288kcal
たんぱく質 22.7g
脂質 18.5g
炭水化物 6.8g
食塩相当量 2.1g
野菜摂取量 104g

鯛を活用しよう

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素材について 鯛の基本情報

旬は1月~5月,10月~12月

一般的に鯛というと「真鯛」を指します。天然の真鯛の旬は産卵前で栄養を蓄える春と、餌を食べて身が太る秋の年2回です。

春にとれる真鯛は「桜鯛」と呼ばれ、身がしまり脂がのっています。

秋にとれる真鯛は「紅葉鯛」と呼ばれ、脂がのって豊かな味わいです。

養殖は8割以上をしめ、天然にくらべ身が柔らかく脂が多めです。

姿の美しさと味の良さ、「おめで鯛」という名前から古くから縁起のよい魚とされ、姿焼きはお祝いの席の必需品です。

刺身、寿司ネタ、昆布締め、鯛茶漬け、姿焼き、あら煮、鯛めしなど、鯛を使った料理が多数あり、日本料理でも欠かせない存在です。フランスやイタリアでは、カルパッチョ、ムニエル、アクアパッツァ、ブイヤベースなどに利用されオリーブオイルやハーブとの相性もよく、淡白でくせがなく上品な味わいなので、調理法を選びません。

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