にんじんとツナで手軽に作れるミネストローネです。野菜はにんじんだけでも、ピーラーで切ることでひらひらと華やかな仕上がりになります。ツナのうまみがミネストローネの酸味によく合います。
- 調理時間 10分
- エネルギー 159kcal
- 食塩相当量 2.2g
- 野菜摂取量 45g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
にんじん | 1/2本 | 90g | |
---|---|---|---|
粉チーズ | 小さじ2 | ||
ドライパセリ | 適量 | ||
水 | 400ml | ||
キユーピー3分クッキング 野菜をたべよう! ミネストローネの素 | 1袋 | 35g | |
サラダクラブ ライトツナ(フレーク) | 1袋 | 80g |
作り方
1にんじんは皮をむいてピーラーで薄く削る。

2鍋に水を入れ、①とツナを加えて火にかけ、アクを取りながら弱火で煮る。
3にんじんに火が通ったらミネストローネの素を加え、弱火で約3分煮込む。
4器に③を盛りつけ、粉チーズとドライパセリをふる。
調理のポイント
ピーラーで薄く削ったにんじんは火が通りやすいです。
水の量はお好みで調節してください。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 159kcal |
---|---|
たんぱく質 | 9.8g |
脂質 | 9.6g |
炭水化物 | 8.5g |
食塩相当量 | 2.2g |
野菜摂取量 | 45g |
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素材について にんじんの基本情報

秋|旬は4〜7月,11〜12月
にんじんの話
にんじんに含まれるカロテンは、にんじんの英名の'carrot'が名の由来です。にんじんの主な原産地はアフガニスタンあたりといわれています。日本でよく食されているオレンジ色の西洋系にんじんのほかに、中国経由で日本に入ってきた東洋系にんじんという種類もあります。西洋系にんじんはヨーロッパで品種改良が行われたものが明治時代に入ってきたことがきっかけで日本に定着したといわれています。近年、さらなる品種改良や栽培手法の変更などにより、甘さを追求したものも多くなっています。