- 調理時間 40分
- エネルギー 52kcal
- 食塩相当量 0g
- 野菜摂取量 0g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(13個分(直径約6cm(焼き上がり)のブッセ)
卵 | 2個 | 100g | |
---|---|---|---|
グラニュー糖 | 50g | ||
薄力粉 | 40g | ||
粉糖 | 適量 | ||
ココア | 10g | ||
アヲハタ 55 オレンジママレード | 大さじ4 |
作り方
1【下準備】
オーブンは180℃に予熱しておく。
薄力粉とココアは合わせてふるっておく。
卵は卵黄と卵白に分けておく。
2ボウルに卵白を入れてほぐし、グラニュー糖をひとつまみ加えて白っぽくつやが出るまで泡立て器で泡立てる。残りのグラニュー糖を3回に分けて加えながら弾力とつやのあるしっかりしたメレンゲになるまで泡立てる。
3溶いた卵黄を②に加え、ゴムベラで切るようにさっくり混ぜ合わせる。
4③に薄力粉とココアを加え、ゴムベラでさっくり混ぜ合わせる。
口金をつけた絞り袋に生地を入れ、オーブンシートを敷いた天板に間をあけて直径約5cmのハート形に26個しぼる。
5④の表面に粉糖を茶こしで全体にまんべんなく2回ふり、180℃のオーブンで約10分焼き、焼き上がったら天板にのせたまま完全に冷ます。
6⑤の裏面にジャムをぬり、もう一枚ではさむ。
調理のポイント
オーブンの加熱時間は、様子を見て調節してください。
生地に焼く前に粉糖をふることで、表面に砂糖の膜ができ、ブッセ特有の表面はカリッと、中はふっくらとした食感になります。
栄養成分(1個分(直径約6cm(焼き上がり)のブッセ)
エネルギー | 52kcal |
---|---|
たんぱく質 | 1.4g |
脂質 | 1g |
炭水化物 | 9.4g |
食塩相当量 | 0g |
野菜摂取量 | 0g |
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素材について
卵の栄養の話
卵はたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどいろいろな栄養素を含んでいますが、中でも特長的なのが、たんぱく質のアミノ酸バランスのよさです。
人間の体内でつくることができない必須アミノ酸の組成が優れているため、卵のたんぱく質は、もっとも良質で、栄養価の高い食品であるといえます。
卵黄の色はエサの色で決まりますが、栄養価にはほとんど差がありません。
トウモロコシが多いと黄色に、パプリカなどを加えると濃いオレンジ色になります。エサに米の配合が多いと薄いクリーム色になります。
卵の賞味期限は「生食」できる期間
卵の賞味期限は、産卵日を起点として最大で21日間と定められていますが、これは『生食』できる期間です。卵は硬い殻に守られている保存性の良い食品。賞味期限が過ぎたものでも加熱調理をすれば食べることはできます。
産卵日からみた、卵のおすすめ料理
料理によっては、卵は産卵日から5日以上たったもののほうがおいしくなることもわかっています。日数がたつと、卵白が水様化するためです。茶わん蒸しや卵焼き、出し巻き卵、卵スープなども、卵白が水様化し出汁(だし)や卵黄とまざり合わせやすくなるので、おすすめです。