玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなど８種類の野菜が入った具だくさんスープです。ミネストローネの素のトマトの酸味と鶏のうまみが、野菜のおいしさを引き立てます。
- 調理時間 15分
- エネルギー 111kcal
- 食塩相当量 1.7g
- 野菜摂取量 145g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料（2人分）
作り方
1じゃがいもは皮をむき１ｃｍの角切りにし、水にさらして水気をきる。
2キャベツ、玉ねぎ、ピーマンは１ｃｍ角に切る。にんじんと大根は皮をむき、１ｃｍの角切りにする。
3ミニトマトは４等分のくし形切りにする。ほうれん草は１ｃｍ幅に切る。
4鍋に水、①、②を入れて火にかけ、アクを取りながら弱火で煮る。
5にんじんがやわらかくなったら、③とミネストローネの素を加えて煮る。
調理のポイント
水の量はお好みで調節してください。
小さく切って煮込むことで、野菜をたくさん食べられます。
栄養成分（1人分）
| エネルギー | 111kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 3.7g |
| 脂質 | 1.2g |
| 炭水化物 | 23g |
| 食塩相当量 | 1.7g |
| 野菜摂取量 | 145g |
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じゃがいもの話
日本で流通しているじゃがいもの種類を食感という切り口で大きく分けると、キタアカリ、男爵に代表される粉質系と、とうや、メークインに代表される粘質系の2種類に分けられます。粉質系の品種は、加熱するとホクホクした食感が楽しめるのが特徴で、粉吹き芋やコロッケ、ポテトチップスでよく使用されます。一方、粘質系の品種は、冷めてもしっとりしたなめらか食感が楽しめるのが特徴で、ポテトサラダやマッシュポテトでよく使用されます。また加熱しても煮くずれしにくいので、ポトフや肉じゃがなど、煮込み料理にも向いています。
