味つけはオイルソースだけでかんたんにピラフが出来ます。 ガーリックのきいたオイルソースにあさりがよく合います。あさりから出るうま味がご飯に絡んで、よりおいしく召しあがれます。
- 調理時間 10分
- エネルギー 375kcal
- 食塩相当量 3g
- 野菜摂取量 20g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(4人分)
米 | 2合 | 300g | |
---|---|---|---|
あさり | 400g(殻つき) | ||
グリーンアスパラガス | 5本 | 80g | |
塩 | 少々 | ||
キユーピー3分クッキング パスタを手作りオイルソース ガーリック&赤とうがらし | 大さじ6 |
作り方
1米はといで30分以上水に漬け、ざるにあげて水気をきる。
2あさりは塩水につけ、砂出しをしておく。グリーンアスパラガスは
ピーラーで下半分の皮をむいて食べやすい長さに切り、塩を加えた熱湯で
ゆでて、水にとって水気をきる。
3炊飯器に①とオイルソースをよく振って入れ、2合の目盛りより少なめに
水を入れ、あさりも加えて軽く混ぜて炊く。
4炊きあがったらグリーンアスパラガスを加えて混ぜる。
調理のポイント
オイルソースの量はお好みで調節してください。
砂出しをしたあさりは、殻と殻をこすり合わせるようにしてよく洗い、
水気をきってから使用してください。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 375kcal |
---|---|
たんぱく質 | 7.9g |
脂質 | 10.1g |
炭水化物 | 59.7g |
食塩相当量 | 3g |
野菜摂取量 | 20g |
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素材について
春|旬は3〜6月
アスパラガスの話
アスパラガスは多年性の植物で、発芽直後の若い芽の部分を食用としています。比較的新しい野菜の印象を受けますが、日本に入ってきたのは実は江戸時代。野菜ではなく観賞用として栽培されていました。その後明治時代から食用として栽培されるようになり、昭和に入ってから食卓でもおなじみになりました。アスパラガスにはグリーンアスパラガスのほか、缶詰めなどでおなじみのホワイトアスパラガスがありますが、これは全く同じ品種です。ホワイトアスパラガスは発芽後すぐに盛り土をして、日光に当てずに地中で育てます。栄養価はグリーンアスパラガスにかないませんが、クリーミーな舌触りと独特の香りが楽しめます。