- 調理時間 15分
- エネルギー 130kcal
- 食塩相当量 1.4g
- 野菜摂取量 87g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
ゴーヤー | 1/4本 | 43g | |
---|---|---|---|
鶏ささみ | 2本 | 76g | |
もやし | 1/2袋 | 130g | |
酒 | 少々 | ||
塩 | 少々 | ||
こしょう | 少々 | ||
野菜百珍 ごま和えの素 | 大さじ3 |
作り方
1ゴーヤーは縦半分に切り、ワタと種を取り、薄切りにして塩水に
さらして水気をきる。もやしはひげ根を取る。
2①を塩を加えた熱湯でさっとゆで、水気をきり冷ます。
3鶏ささみは筋を取って耐熱皿に並べ、酒、塩・こしょうをしてラップをかけ、
レンジ(600W)で約1分30秒加熱する。粗熱がとれたら食べやすい
大きさにさく。
4①~③をごま和えの素で和えて器に盛りつける。
調理のポイント
ゴーヤーの苦味成分には健胃作用があると言われ、夏バテ防止に
効果があります。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 130kcal |
---|---|
たんぱく質 | 11.7g |
脂質 | 4.4g |
炭水化物 | 9.9g |
食塩相当量 | 1.4g |
野菜摂取量 | 87g |
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ゴーヤーの話
ゴーヤーとは沖縄地方の方言でにがうりのこと。他にもつるれいしとも呼ばれます。九州南部、沖縄地方で生産され、沖縄ブームとともに健康野菜として人気を集めています。鮮やかな緑とくせのある味から緑黄色野菜と思われがちですが、カロテン量が意外に少なく(210μg)淡色野菜です。表面のイボは水を貯める働きもあって、干ばつなど厳しい気候でも生きていけるたくましさがあります。また、ゴーヤーが苦いのは、種がじゅうぶんに熟す前に、動物に食べられないための知恵ともいわれています。