ペスカトーレ アンチョビー風味 

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写真:ペスカトーレ アンチョビー風味 

えび、いか、あさりがたっぷり入った、トマトソースのスパゲッティです。 トマトソースにアンチョビーソースを加えると、魚介のうまみが引き立ち、一層おいしく召しあがれます。

  • 調理時間 20分
  • エネルギー 668kcal
  • 食塩相当量 3.9g
  • 野菜摂取量 250g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

スパゲッティ 200g
いか 1杯(胴) 94g
えび(大) 8尾 80g
あさり 12個 48g
玉ねぎ 1/2個 94g
にんにく 1かけ 5g
イタリアンパセリ 適量
トマト水煮 400g
白ワイン 1/4カップ 50g
適量
こしょう 少々
オリーブ油 大さじ2
キユーピー アンチョビーソース 大さじ2

作り方

1スパゲッティは塩を加えた熱湯で袋の表示より1分短くゆでる。

2あさりは塩水につけ、砂出しをしておく。
いかは皮つきのまま1cm幅の輪切りにする。
えびは殻をむいて背ワタを取る。

3玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。

4フライパンにオリーブ油をひいて熱し、3をじっくり炒め、2を加えて炒める。
白ワインをふり、トマト水煮、アンチョビーソースを入れ、ふたをして煮る。
あさりの口が開いたら、1を加え、全体をからめ、塩・こしょうで味をととのえる。

5器に4を盛りつけ、イタリアンパセリを飾る。

調理のポイント

砂出しをしたあさりは、殻と殻をこすり合わせるようにしてよく洗い、水気をきってから使用してください。
スパゲッティをゆでる時の塩の量は、1Lにつき約3gが目安です。
アンチョビーソースの量はお好みで調節してください。

栄養成分(1人分)

エネルギー 668kcal
たんぱく質 33.2g
脂質 16.4g
炭水化物 88.7g
食塩相当量 3.9g
野菜摂取量 250g

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素材について えびの基本情報

旬は9月~2月

さまざまな料理に使用されるえび。種類も豊富です。

「アルゼンチン赤えび」(天然)

体長20㎝くらい、生育が早く漁獲量が多いため価格が安定しています。生食もでき、旨味がたっぷりで、刺身、エビフライ、天ぷら、炒め物や鍋物など幅広い料理に活用できます。

「車えび」(天然、養殖)

伊勢海老と並ぶ高級えび。体長15㎝くらい、色合いが良く、弾力と独特の風味、濃いうまみと甘みがあり、高級な寿司や天ぷら、おせち料理に使われます。

「ブラックタイガー」(養殖)

冷凍えびのほとんどがブラックタイガーです。体長15㎝くらい、肉厚でプリプリとした食感があります。加熱すると鮮やかな赤色になり、エビフライ、エビチリなど幅広い料理に利用されます。

「バナメイえび」(養殖)

日本で最も流通しているえびです。
体長13㎝くらい、生育期間3~4ヶ月で病気に強く、柔らかい食感で、ほんのりとした甘みが特徴です。サラダやエビチリなどの炒め物に向いています。

「ぼたんえび」(天然)

体長20㎝くらい、ねっとりとした濃厚な甘みが特徴です。刺身や寿司など生で食べるのがおすすめですが、フライや塩焼きにも向いています。

「甘えび」(天然)

体長12㎝くらい、とろけるような甘さと濃厚な旨味が特徴です。刺身や寿司など生で使われることが多いです。殻ごと唐揚げにするのもおすすめです。

「桜えび」(天然)

静岡県の駿河湾で春と秋に獲れる体長4㎝くらいの小さなえびで、桜のようなピンク色が特徴です。旬以外は天日干しや釜揚げで販売されており、かき揚げやお好み焼き、炊き込みご飯、炒め物などに利用されます。

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