ローストチキンとクランベリーのサラダ

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写真:ローストチキンとクランベリーのサラダ

野菜やオーブンで焼いた鶏むね肉にクランベリーの味がよく合うボリューム満点のサラダです。

  • 調理時間 45分
  • エネルギー 584kcal
  • 食塩相当量 5.8g
  • 野菜摂取量 42g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

鶏むね肉 1枚 180g
ブロッコリー 1/4株 56g
ケール  3/4枚 40g
トマト 1/8個 21g
にんにく 1かけ 5g
アボカド 1/2個 70g
小さじ2
クリスタルソルト(岩塩) ひとつまみ
黒こしょう 適量
果実酢 りんご酢 大さじ2
ローズマリー 1枝 1g
オリーブ油 大さじ5
アヲハタ まるごと果実 クランベリー 適量
サラダクラブ ヤングコーン 3本 25g
サラダクラブ クルトン 適量

作り方

1【下準備】
オーブンは250℃に予熱しておく。

2鶏むね肉の皮をフォークでさして穴を開ける。塩をまぶして約30分常温でおく。

3ブロッコリーは小房に分け、塩を加えた熱湯でゆでて水気をきる。

4ケールは葉と茎にわけ、茎は食べやすい大きさにちぎる。

5トマトは1cmの角切りにする。アボカドは厚さ1cmの薄切りにする。
ヤングコーンは長さ半分に切る。
   

6にんにくは薄切りにする。

7ボウルに②、⑥、オリーブ油大さじ3、枝からちぎったローズマリーを入れてよく和える。
天板にオーブンシートを敷き、鶏むね肉の皮面を上にしてのせる。余ったオイルは皮面にかけ、にんにくとローズマリーも一緒にのせ、予熱しておいたオーブンで約10分焼く。オーブンを止め、さらに約10分間予熱で火を通す。

8⑦をオーブンから取り出し、約10分間常温で鶏むね肉を休ませてから、厚さ1cmの薄切りにする。

9ボウルにクリスタルソルト、オリーブ油大さじ2、りんご酢を入れてよく混ぜ合わせる。

10器に④を盛りつけ、③、⑤、⑧、クルトンをのせ、まるご果実と⑨をかけ、黒こしょうをふる。

調理のポイント

オーブンの加熱時間は、様子をみて調節してください。

栄養成分(1人分)

エネルギー 584kcal
たんぱく質 22.5g
脂質 45g
炭水化物 21g
食塩相当量 5.8g
野菜摂取量 42g

鶏むね肉を活用しよう

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素材について 鶏肉の基本情報

日本では流通している鶏肉の9割以上が「ブロイラー」で、他には「地鶏」「銘柄鶏」があります。

「ブロイラー」

ブロイラーは「若鶏」として販売されています。ブロイラーは品種名ではなく、成長が早く、肉づきが良くなるように改良された肉用若鶏の総称です。肉質は柔らかくジューシーで鶏肉料理全般に使われています。

「地鶏」

地鶏は、在来種の血を半分以上受け継ぎ、特定飼育方法で育てられるなど、日本農林規格(JAS)によって決められた4つの条件をクリアした鶏で、肉がしまって味が濃厚です。名古屋コーチン、さつま地鶏、比内地鶏などがあり、炭火焼や鍋料理、焼き鳥や炊き込みご飯、ソテー、煮込み料理など様々な調理法で地鶏のうまみやコクが味わえます。

「銘柄鶏」

銘柄鶏は、飼料や飼育期間を工夫し、おいしさを求めた鶏で、「大山どり」「南部どり」「ハーブ赤鶏」などがあります。精肉店やスーパーに並んでいるので、地鶏よりも手に入りやすく、若鳥同様様々な料理に使え、ワンランク上のおいしさが楽しめます。

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