フォンダンとは「溶ける」の意です。マヨネーズを入れることで、火の通りがゆっくりになり、中心の焼けすぎを防ぎ、とろっとした状態が残りやすくなります。生地もなめらかでおいしく口どけよく仕上がります。
- 調理時間 25分
- エネルギー 409kcal
- 食塩相当量 0.2g
- 野菜摂取量 1g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(6個分(直径6cm高さ4~5cmの紙カップ))
卵 | 3個 | 150g | |
---|---|---|---|
グラニュー糖 | 120g | ||
チョコレート | 100g | ||
無塩バター | 90g | ||
コーンスターチ | 40g | ||
ミント | 適量 | ||
粉糖 | 適量 | ||
キユーピー マヨネーズ | 大さじ2 | ||
アヲハタ まるごと果実 いちご | 大さじ6 |
作り方
1[下準備]
チョコレートは刻む。
オーブンは170℃に予熱しておく。
2ボウルにチョコレートと無塩バターを入れ、湯せんにかけて溶かす。
3ボウルに卵を割り、グラニュー糖を加えてよく混ぜる。
4③に②を入れて混ぜ、コーンスターチをふるいながら加え、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。マヨネーズを入れてさらに混ぜ合わせる。
5マフィン型に④を流し入れて、予熱しておいたオーブンで約12分焼く。
6器に⑤を盛りつけ、粉糖をふり、まるごと果実を添え、ミントを飾る。
調理のポイント
オーブンの加熱時間は様子をみて調節してください。
表面が膨らんで、指で触って生地がついてこなければ、焼き上がりです。
栄養成分(1個分)
エネルギー | 409kcal |
---|---|
たんぱく質 | 4.6g |
脂質 | 24.6g |
炭水化物 | 42.1g |
食塩相当量 | 0.2g |
野菜摂取量 | 1g |
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素材について
卵の栄養の話
卵はたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどいろいろな栄養素を含んでいますが、中でも特長的なのが、たんぱく質のアミノ酸バランスのよさです。
人間の体内でつくることができない必須アミノ酸の組成が優れているため、卵のたんぱく質は、もっとも良質で、栄養価の高い食品であるといえます。
卵黄の色はエサの色で決まりますが、栄養価にはほとんど差がありません。
トウモロコシが多いと黄色に、パプリカなどを加えると濃いオレンジ色になります。エサに米の配合が多いと薄いクリーム色になります。
卵の賞味期限は「生食」できる期間
卵の賞味期限は、産卵日を起点として最大で21日間と定められていますが、これは『生食』できる期間です。卵は硬い殻に守られている保存性の良い食品。賞味期限が過ぎたものでも加熱調理をすれば食べることはできます。
産卵日からみた、卵のおすすめ料理
料理によっては、卵は産卵日から5日以上たったもののほうがおいしくなることもわかっています。日数がたつと、卵白が水様化するためです。茶わん蒸しや卵焼き、出し巻き卵、卵スープなども、卵白が水様化し出汁(だし)や卵黄とまざり合わせやすくなるので、おすすめです。