写真:お雑煮

写真は1人分です

かつおと昆布のうま味のしょうゆベースの和風スープの素だけで、かんたんに作れるお雑煮です。

  • 調理時間 15分
  • エネルギー 282kcal
  • 食塩相当量 2.8g
  • 野菜摂取量 53g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

もち 2個(切りもち) 110g
大根 4cm 80g
にんじん 1cm 20g
しいたけ(生) 1個 11g
三つ葉 適量
鶏もも肉 100g
かまぼこ 2切れ 40g
少々
少々
400ml
キユーピー3分クッキング 野菜をたべよう! 和風スープの素 1袋(30g)

作り方

1鶏もも肉はひと口大に切り、酒と塩をしておく。

2大根は皮をむいて短冊切りする。にんじんは皮をむいて薄切りにして花形で型抜きをする。

3しいたけは軸を取り、薄切りにする。 

4三つ葉は食べやすい長さに切る。

5鍋に②と水を入れて火にかけ、沸騰したら①と③を加え、アクを取りながら弱火で煮る。

6大根がやわらかくなったら和風スープの素を加えて弱火で約3分煮込む。焼いたもちとかまぼこを入れた器に盛りつけ、④を飾る。

調理のポイント

水の量はお好みで調節してください。

栄養成分(1人分)

エネルギー 282kcal
たんぱく質 14.1g
脂質 9g
炭水化物 34.2g
食塩相当量 2.8g
野菜摂取量 53g

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素材について 大根の基本情報

冬|旬は10〜3月

大根の話

古名は「おおね」で大根の字が当てられていましたが、後に音読みの「だいこん」になりました。生のまますりおろせば、自然の辛みが味わえ、コトコト煮れば甘みが増す、和食においてなくてはならない食材です。 春の七草の一つに「すずしろ」と数えられることからも、日本の食卓との深い関わりが伺えます。通年出回っていますが、冬の時期の大根は甘みがより増してくるのが特徴。煮物やおでんなどに向いています。 大根は、かつては全国各地で固有のものが栽培され、200品種を超えるといわれていましたが、最近では青首大根が主流。甘みがあり、大きさも手ごろなことから、青果売場にならんでいます。一方、地方ごとに工夫された漬け物や切り干しなどの保存食として加工されたものも広く流通されるようになりました。

部位別のおすすめの調理法

上部 甘みがあって食感がよい上部は、サラダやマリネに
中部 やわらかくて甘みがある中部は、煮物やステーキに
下部 辛みが強く水分が少ない下部は、濃いめの味つけの炒め物やスープに

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