ほくほくでやさしい甘さの
さつまいもサラダの基本レシピ

さつまいもサラダ

レーズンとくるみの食感がポイント。上品な甘さでおかずにもなるサラダです。

  • 調理時間 30分
  • エネルギー 257kcal
  • 食塩相当量 0.5g
  • 野菜摂取量 0g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

材料(2人分)

さつまいも 2/3本 180g
くるみ   4g
レーズン   8g
キユーピー マヨネーズ 大さじ2 30g
プレーンヨーグルト 大さじ
1.5
24g
少々
こしょう 少々

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作り方

1下ごしらえをする

さつまいもは1.5㎝角に切り、水に5分ほどさらしてアクをぬく。くるみは粗く刻む。レーズンはヨーグルトに浸しておく。

1.5cm角に切る
5分ほどさらす
くるみを粗く刻む
レーズンをヨーグルトに浸す

調理のポイント

さつまいもを切ると、ヤラピンという白い乳状の液が出ます。皮に近いところにある酵素にヤラピンが働くと黒く褐色するので、切ったらすぐ水につけましょう。

レーズンをヨーグルトに浸すと、やわらかくもどります。

おいしさのポイント

さつまいもの皮を使うかどうかはお好みです。皮つきは、見た目もきれいで栄養豊富です。
しかし口当たりのよさや滑らかな食感を重視したい場合は皮をむきましょう。

さつまいもには様々な品種があります。さつまいもサラダは、黄色くほくほくして上品な甘さが特徴の「ベニアズマ」がおすすめです。

2さつまいもをゆでる

鍋にさつまいもを入れ、ひたひたになるくらいまで水を加え、塩をひとつまみ入れ中火にかける。沸騰したら弱火にして、さつまいもがやわらかくなるまで8分くらいゆでる。

調理のポイント

さつまいもに竹串を刺して、すっと通ったらOKです。

さつまいもをゆでるとき塩を加えると、さつまいもの甘さが引き立ちます。

3水気を飛ばして、軽くつぶす

2のゆで汁を捨てて火に戻し、鍋をゆすりながら水気を飛ばす。火を止めて、塩とこしょう各少々で下味をつけ、軽くつぶしながら混ぜる。

鍋をゆすって水気を飛ばす
火を止めて、下味をつけて混ぜる

調理のポイント

さつまいもが、べちゃっと水っぽくならないように水気を飛ばすことが大切です。

さつまいもが熱いうちに下味をつけると、味がよくしみ込みます。

4マヨネーズで和える

ボウルに粗熱がとれたさつまいも、くるみ、レーズン入りのヨーグルト、マヨネーズを加え混ぜる。

調理のポイント

「粗熱をとる」とは、「できたてのアツアツの熱をとる」ということです。手でさわれる40度くらいに冷ますと、「粗熱がとれた」状態になります。

さつまいもの粗熱がとれてからマヨネーズで和えると、油っぽくなりません。

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